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物語はエンディングを迎えたが、やり込み要素がまだ残っている。
もうしばらくプレイを続けよう。

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[#33] 3/20

クリア後もしばらくプレイを続けよう。

まずはヴェントヘイム探索。
宝箱を全て回収し、さらに仕掛けを解いて封魔の石を入手する。
隠しダンジョンに入るために必要になる。


その次は、残していたサブイベントを片付ける。
リーガルが「ザ・アイアンシェフ」の称号を入手。さらに料理レシピが全て揃った。

ミズホの里で、頭領の声がするイベントでは雷の神殿を再訪する。
フラノール雪見の直後でも見ることができるが、このタイミングまで待つことで
しいなの最強防具、神無月を入手できる。

このイベントで、しいなは「次期頭領」の称号を入手。
ファンタジアのすずと同じ服になる。


エグザイアでは、マクスウェルに挑戦できる。
オリジンと契約した上で、ガーネット、アクアマリン、オパール、ルビーを誰かが装備しよう。
しいなは強制出撃。残り3人はロイド、ゼロス、リフィルを選出する。

元素王マクスウェルというだけあり、様々な属性の魔術を使う。
防具で対策できる物はするが、アクセ枠を使うのは程々にしたい。
それよりも、フェアリィリングやメンタルシンボルなど他の方面で役立つ物を装備する。

要注意はメテオスォーム。1回発動を許し、残りHP300のゼロス1人だけになった。
できる限りユニゾンで止めたい。
なんとか立て直して勝利。3分44秒。


さて、今日のメインだ。メルトキオの闘技場に参戦する。
参加費が高く設定されているので、負ければロードしてやり直そう。ちょうどよく受付にセーブポイントがある。
シングルの上級だと30000ガルドが必要になる。

まずはシングル戦から。初級、中級、上級の3ランクある。
ロイドorコレットで参戦する場合のみ、開始前に短い会話が入る。

ラストダンジョンまで行ける強さのロイドなら、特に問題ないだろう。
上級のドラゴンナイトに1敗したのみで、シングル戦を制覇。
「ソードオブソード」の称号を得る。
さらにワルキューレセイバーを入手。景品の武器は、ヴェントヘイムまで行った後に限りもらえる。


コレットで挑む場合は、各戦闘に対策が必要。
Blackのメイン操作キャラだし、ぜひとも制覇したい。

ToS-136

装備は以上のようにセット。
闘技場のバトルでは、開始直後に限り装備の変更が可能だ。最大限活用するべし。
先にマクスウェルと戦って、ターコイズを入手するのが重要だ。これがあると無いとでは大違い。
他にはフレア、アクア、サンダーのマント3種類と、
ホーリィシンボル、サファイア、ペンギニストフェザー&ミトン、プロテクトリング(またはフォースリング)を使う。
仲間が装備している場合は、あらかじめ外しておこう。
また、料理はフルーツケーキを準備。


1戦目はなぜか1対2になるが、問題ない。ライダーから倒そう。
2戦目はフレアマントをアクアマントに変更し、中距離からパラライパルティータの連打でKO。

次はドレイク。連続HITするブレスは、当たり所が悪ければ一瞬でKOされる。
攻撃の全てが雷属性だが、コレットが装備できる防具やアクセでは無効化できない。
サンダーマントで半減し、サファイアで敵の氷弱点を突く。

ドレイクは空中を飛ぶため、ルーンパラライは当てにくい。
相手の真下に潜り込み、ピコハンを連打しよう。

4戦目のアイスウォーリアは、氷属性攻撃しか使わない。
ペンギニストミトンとフェザー、それにアクアマントで完封できる。

最後のドラゴンナイトは強敵。火炎放射は見た目に反して無属性だ。
アクセをターコイズとプロテクトリングに変更する。
無属性を半減できれば、接近戦にも耐えられるだろう。
防御しつつ距離を詰め、相手が3連火弾を撃った後を狙う。
通常攻撃を入れてからルーンパラライの方が決めやすい。

かなり苦労したが、上級をクリア。
コレットは「炸裂女の子」の称号を入手。「仲間想い」より優秀な補正を持つので、変更する。


上級を2度制覇すると、ゼロスの妹のセレスが乱入。
ぜひともコレットで戦いたい相手だ。
BGMは「Fatalize」。やはりポケモンでいうライバル戦にあたる曲だと、ここで改めて実感できる。

アクセはターコイズとホーリィシンボルに。HP6%自動回復を付けられるかで、難易度が大きく変わる。
ペンギニストミトンも装備しよう。

セレスの近距離での強さは相当なもの。
HPが減るごとに、閃空踏破、プチメテオ、スターキャノンを使い始める。
閃空踏破は防御しても移動で回避してもいいが、後ろを突かれないよう注意。
プチメテオはバックステップ1回では回避できず、ガードブレイクも付く。使われる回数自体を減らしたい。
その一方、スターキャノンは見てからでもかわせる。

遠距離では、フリーズランサー、アブソリュート、レイを使用する。
フリーズランサーはレデュース・ダメージで防御。
あとの2つは回避できるため、遠距離で使わせることができれば攻撃のチャンスだ。

ToS-137

接近戦ばかりにこだわらず、状況に応じて距離を切り替える。
コレット操作での戦闘にどれだけ習熟しているかを試される、いいバトルだ。
所要時間は3分32秒、ちょうどいい長さだった。

セレスが一行に挑戦したのは、旅に同行したいため。
エクスフィアを装備しており、実力も見ての通りだが
それでも病弱のハンデは覆せない。ゼロスは同行を認めなかった。

37:26
ロイド:Lv66 コレット:Lv65 ジーニアス:Lv65 リフィル:Lv65
しいな:Lv65 ゼロス:Lv65 プレセア:Lv64 リーガル:Lv65



[#34] 3/21

続いての相手は、ソードダンサー。
オサ山道、ガオラキアの森の2戦に勝利していれば、イセリアの森で3戦目に挑める。

本来の力を取り戻したソードダンサーは、HPが99999もある。
攻撃力も高く、デススパイラルを防御し損ねれば一瞬で倒されかねない。
グランドダッシャー、インディグネイションなどの攻撃術にも注意が必要だ。

バトルメンバーは、コレット(操作)、ロイド、リフィル、ゼロス。
光弱点なので、コレットとリフィルを参戦させたい。
さらに作戦を変更。ゼロスが優先して回復を行い、リフィルには余裕があれば攻撃させる。

問題となるのは、複数人で魔術を使うと順番待ちが起きる。
ホーリーソングやグランドクロスの発動が遅れ、直前で攻撃されることも多かった。
こういう時は本来は技で戦うところだが、攻撃力と範囲に優れたソードダンサー相手ではそれもまた危険が大きい。
この辺どうするかの正解は見えない。
5分13秒で勝利した。


さて、闘技場パーティ戦に挑もう。
読んで字のごとくの団体戦だが、参戦できるのは4人ではなく3人だ。
もちろん相手も複数で来る。
初級と上級のみで、それぞれ5回戦。

複数相手に備えて、3人とも接近戦のできる編成にしたい。
コレット(操作)、ロイド、ゼロスで行く。

初級は楽勝だが、上級は手を抜かずに戦いたい。
特に3戦目は毒攻撃を持つ敵が出る。
アイテムが使えないため、リフィル不在では戦闘中に回復する手段がない。
ロイドは複合EXスキルのガードステータス、ゼロスはクローナシンボルを装備しているが
コレットにもヤサカニノマガタマを回しておけばよかった。

ToS-138

まあ、おかげで称号がひとつ手に入ったが。

ロイドがいるなら、上級を制覇すると「タクティカルリーダー」の称号を入手。


そして、パーティ戦にもエキシビジョンがある。
ウッドロウ、ファラ、メルディの3人が登場だ。

ゲーム中では説明されないが、アイテムを使用できる。
相手もウッドロウが1回だけライフボトルを使う。

初回プレイ時に一度対戦したが、ものの見事に数十秒で圧倒された。
攻撃が集中するとすぐ倒されかねない。
なので、隠しダンジョンでフォースリングを3個入手してきた。
物理攻撃を半減するアクセで、プロテクトリングと異なりデメリットが無い。

これを全員が装備して、やっと互角に戦えるってところ。
まだ厳しいならオールディバイドの使用もあり。


真っ先に狙うべきはメルディ。放置すると魔術を使いまくってくる。
アブソリュートにインディグネイション、メテオスォームと、強力なものばかり。
ルーンスティアが入れば止められる可能性が高いが、ウッドロウの横槍には注意したい。

ToS-139

やることは普段と同じ。コレット操作でメルディをマークし、詠唱を止める。
最上級術の気配がしたらユニゾンを使おう。

次に狙うはウッドロウ。HPが減ると使う断空剣が強力なので、何度も使われる前に決めるべし。
最後にファラをノックアウトして、勝利だ。4分24秒。
報酬のマム・ベインは、シリーズ常連の強力な鎧だ。地・氷・雷・闇属性に耐性を持つ。

確かな対策をして挑んだことで、今回は一度で勝利。
ここでもまた、Blackのゲーマーとしての成長を実感した。

40:01
ロイド:Lv72 コレット:Lv71 ジーニアス:Lv71 リフィル:Lv71
しいな:Lv71 ゼロス:Lv71 プレセア:Lv71 リーガル:Lv71



[#35] 3/22

今回は、闇の装備品を集める。
フラノールに住むアビシオンから、世界各地に隠された闇の装備を集めることを依頼される。

本編中に7つは集めた。場所は以下の通り。

邪剣ファフニ-ル⇒ガオラキアの森
魔眼イビルアイ⇒トイズバレー鉱山
魔符黒翼⇒地の神殿
魔剣ネビリム⇒フラノールのアビシオンからもらう
魔剣ソウルイーター⇒トリエット周辺(サンドワームから入手)
魔斧ディアボロス⇒ラーセオン渓谷
魔装アポカリプス⇒ウィルガイア


残る2つのうち、ひとつは魔玩ビシャスコア。カジノで入手できる。
しかしチップが250枚必要だ。今作のチップは1枚500ガルドと高額で、250回を買うとすると125,000ガルドかかる。
100枚買って、あとはスロットで増やした。
20分ほどかかったが、BARが揃って目的達成。
どうやら表示キャラの幸運が反映されるらしい。数値の高いキャラに、ラビットシンボルを装備させよう。

魔杖ケイオスハートは必ず最後に入手できる。
ハコネシア峠のコットンさんが持っている。


9つの装備が揃ったら、アビシオンが言った通り闇の神殿に行こう。

ToS-140

結局、戦うこととなる。BGMはここも「Fatalize」だ。
いつものように、コレット(操作)、ロイド、ゼロス、リフィルの編成。

アビシオンの特徴は、ロイド達と同じ技をいくつも使用する。
獅吼旋破、閃空衝裂破、風雷神剣、レンジウィングルなどを持つ。
魔術もエクスプロード、スプレッド、グラビティなど多彩。
回数限定でメテオスォームとインディグネイションまで使ってくる。

魔術も強烈だが、それ以上に物理攻撃の威力が非常に高い。
まともに戦ったら、軽く蹴散らされるだろう。
さらにオールディバイドは使っても無効化される。


何よりも物理対策が重要だ。
前回と同じく、隠しダンジョンで集めたフォースリング3個を装備する。
リフィルの分はプロテクトリングで代用。リフレクトリングにルーンボトルを使ってもいい。
あとはできる限りの属性防御を、半減でもいいので幅広く。

ソードダンサーと違い、アビシオンの攻撃は見切りやすい。
技をかわすか防御して隙を見つけ、ルーンスティアをねじ込む。
パラライパルティータにつなげれば、相手を長時間釘付けできる。
ロイドが攻撃をつなぐ間に、コレットは再びルーンスティアを入れるってわけだ。
魔術を使う時も攻撃チャンス。ルーンスティアなら大体は止められる。

この方法なら、OVLされなければ順調に攻撃を繰り返せる。
OVL時は無理に攻撃せず、離れてホーリーソングを使う。


コレットだとユニゾンを決めづらいので、仕掛ける時はロイド操作に切り替える。
さらに、HPが減った時も。秘奥義のチャンスだ。

ToS-141

マテリアルブレードを装備し、ロイドの残りHPが15%以下の時にA,B,Yボタン同時押しで発動できる。
ただこれが入力しづらく、間合いがずれて空振りなんてことも。

HPも12万あり、長期戦は避けられない。9分15秒を要した。
回復術とアイテムで戦線を維持し、着実に攻撃を重ねる。それだけだ。


このイベントを終えると、プレセアが「うつろな魂」の称号を入手。
闘技場を制覇して得られる「闘技場に咲く花」よりも、こちらの方がステータスボーナスが大きい。

さらに、取り返した闇の装備品に「倒した敵の数だけ攻撃力が上がる」効果がつく。
本格的な強さを発揮するのは、周回を重ねてからになりそうだ。

40:36
ロイド:Lv73 コレット:Lv73 ジーニアス:Lv73 リフィル:Lv73
しいな:Lv72 ゼロス:Lv72 プレセア:Lv72 リーガル:Lv73



[#36] 3/23

隠しダンジョン、禁書の記憶に挑む。
ヴェントヘイムで封魔の石を入手すると、サイバックの資料館から入れる。


全20フロア、ランダム生成のダンジョンだ。
ここでは封魔の魂炎という探索エネルギーを管理しつつ進む。0になればゲームオーバーだ。
歩くと少しずつ減少、ソーサラーリングを使うと10消費する。
戦闘は所要時間に応じて増減。30以上減ることもある。
そして、各所にある燭台に火を灯すと増える。

切らさないのはもちろんのこと、増やしておかないと途中のチェックポイントで弾かれる。
まずは15階で800を目指そう。


フロアの背景は3種類のうちいずれかが選ばれ、それぞれ異なる特徴がある。

緑フロアは特に何もない。なるべく全部探索して燭台を探し、少しでも魂炎を稼ごう。
11階以降はホーリィボトルを使い、敵を避ける。

青フロアは、移動にソーサラーリングが必要になる。
魂炎を稼ぐには向いていないので、ワープを見つけたらすぐ行こう。

そして、赤は敵シンボルを全滅させないと次のフロアに進めない。
ひたすら戦おう。後半になると面倒な上に魂炎の消費もきついので、出る回数が少ないことを願う。


たくさんのザコ戦を切り抜けていくため、術技のカウント稼ぎに利用するといい。
秘奥義の前提条件がひとつの目標になる。

特にゼロスは手間がかかる。
まず魔神閃空破を100回使った後、「OVLかつ残HPが15%以下」の条件でシャイニング・バインドを発動できる。
これを使うことで、ジャッジメントの習得条件を満たす。
今度はジャッジメントを20回使うと、ディバイン・ジャッジメントの前提が整う。


ザコ戦でも、チャンスがあれば秘奥義を使っていこう。

ToS-142

詠唱ミスから発動するコレットの秘奥義、ホーリージャッジメントだ。
ホーリーソングと威力5倍のジャッジメントが同時に発動する。

続編やマイソロ、バーサスなどでは、他のキャラと同様の方法で発動できる。
この秘奥義を任意に使えるって、一体全体どうなっているんだ?


以下、ボス戦を攻略していく。

まずは5階のヘルナイト。HPが88,000、攻撃力も非常に高い強敵だ。
しかし、攻撃の全てが闇属性。対策できる。
闇耐性のドレインチェックが大量に必要になる。5個ほど買っておこう。

コレット、ジーニアス、リーガルは闇属性を無効化できない。ロイドもマム・ベインが必須となる。
持っていない場合、編成はリフィル、しいな、ゼロス、プレセアがいい。
耐性のある装備を、3個を目安に着けよう。
アメジストは攻撃も闇属性になるため、武器で攻撃しないリフィルに。

まあ、1人くらいなら半減どまりでもなんとかなるが。
上記の4人から1人外して、ロイドかコレットを参戦させるのもあり。

この敵から、フォースリングが手に入る。
禁書の記憶のボスは、ダンジョンから出れば復活するため
何度も来ることでフォースリングを複数入手できる。
闘技場パーティ戦やアビシオンと戦う前に、これを行って対策を立てたというわけだ。


ちなみに無効化できない属性は以下の通り(物理属性を除く)。

ロイド……水、風、光
コレット……雷、闇
ジーニアス……火以外全て
リフィル……無し
しいな……無し
ゼロス……氷
プレセア……無し
リーガル……火以外全て

傾向として女性陣の方が有利。
女性専用のエレメンタルクレストの他、リフィルにはスピリットローブ、プレセアにはプリズムガードがあり(闇弱点だが)
しいなは耐性の付く武器が豊富にある。
特に、リフィルだけは全属性を同時に無効化できる。スピリットローブとリフレクトリング2個を組み合わせればいい。


10階では、マグニス、フォシテス、プロネーマが登場。

いつものボス戦メンバーで戦うが、3人がかりの攻撃をしのぐのは大変。
全員フォースリング装備で挑みたい。
それでも、リフィルが詠唱を妨害されてばかりであまり動けず。
ゼロスはコンセントレートのおかげで回復を遂行できた。

コレットはプロネーマに狙いを定め、魔術を妨害しつつ攻める。
水・氷・闇属性を対策しよう。
エレメンタルガードとクレスト、それにリフレクトリングで水無効、氷・闇半減にできる。
この組み合わせなら火と風も無効にでき、マグニスやフォシテスへの対策にもなる。

氷も無効化したいなら、追加でペンギニストミトン、2個目のリフレクトリングが必要だ。
しかしフォースリングと両立できず、物理に隙ができる。
ペルシャブーツがあれば物理半減、水・氷無効が実現可能だが、初回挑戦ではまだ入手していない。

初回時は10分ちょうどで勝利した。
2回目以降は、前述のようにペルシャブーツ導入でコレットに氷無効も付ける。
さらにリフィルをプレセアと交代すれば、もう少し有利になるだろう。


実はこのダンジョン、進むごとに自軍の攻撃力にマイナス補正がかかる。
15階からは普段の35%程度まで与ダメージが減少し、非常に戦いづらい。
ザコ戦ひとつに2分かかるのもザラだ。
1戦ごとに魂炎が大きく減少するため、赤フロアが出るときつい。

15階から進むには、魂炎が800以上必要になる。
不足する場合は11階に戻され、次に15階から進むハードルが200上がる。

最初に来た時は、わずか20ほど足りず。
ソーサラーリングのミスをなくせば届く数値だけに、惜しいことをした。
再び訪れた15階でも赤フロアになるが、幸いにして敵はソダ間欠泉のザコばかり。
魂炎を減らすことなく、15階のボスに挑めた。


そのボスはリビングアーマー
ヘルナイトを一回り強くしたようなボスだ。
攻撃は闇属性だが、バイトオブアース、アドプレッシャー、マイトアトラスなどの魔術も使う。
これらは無詠唱で放つので止めようがない。

完封はできないが、闇無効があるだけでもかなり楽になる。
少なくとも3人は闇無効の装備を揃えよう。
ロイド、リフィル、ゼロス、プレセアで挑む。

ロイドは闇無効にするにはフェアリィリングを外さなければならず、半減で妥協する。
リフィルはリフレクトリング2個で全属性無効に。これなら魔術も恐れずに戦える。

プレセアがOVLしたら、操作を切り替えよう。
マイトチャージを使ってから、獅吼滅龍閃を単発で使う。すると……

ToS-143

実は、プレセアにはもうひとつ秘奥義がある。
しかしその使用条件は「プレセアしか残っておらず、HPが10%以下」
テイルズ史上でも最高クラスに厳しい条件を要求される。


ようやく20階を踏破するが、最終フロアに進むにも魂炎のチェックがある。
これを通ることができず、16階からやり直しに。
さらに、その間にも赤フロアが出てさらに魂炎が減る一方。
料理の食材も底をついたため、退却を選択した。

得るものは多かった。ロイドの称号「コンボ達人」を入手。
さらにゼロスは秘奥義の前提条件をクリア。
プレセア共々、今後はOVLするごとに秘奥義を発動できる。

しかし、160回も戦ったのは相当疲れた。さらに3時間半もかかっての退却は、気分的にもきつい。
何度も繰り返すわけにはいかない。次で制覇を目指すべく、作戦を考えよう。

45:11
ロイド:Lv79 コレット:Lv79 ジーニアス:Lv79 リフィル:Lv79
しいな:Lv79 ゼロス:Lv79 プレセア:Lv78 リーガル:Lv79



[#37] 3/24

禁書の記憶リトライ、今度こそ制覇を目指す。

序盤のうちに魂炎を可能な限り集めたい。10階で1000以上を目標にしよう。
それができる作戦を考える。

フロアを進んだ時に、制約を課すことで魂炎を得ることができる。
「メニュー禁止」「任意の1人だけで挑戦」「ランダムで1人挑戦」「ランダムで1人&メニュー禁止」から選択できる。
後者ほど厳しい代わりに、得られる魂炎のボーナスも大きい。

活用するなら、5階までに選択肢が出た時「ランダムで1人挑戦」を選ぶ。
さらにホーリィボトルを使って戦闘を回避すれば、魂炎ボーナスのメリットだけ得られる。
制約を課した時に赤フロアが出てしまったら、ロードしてやり直す。
5階までの序盤ならダメージは少ない。

やるにしても1回だけ、欲張っても2回が限度。
フロアの色を等確率と仮定すれば、3回で赤フロアが1度も出ない確率は3割程度となる。


今回の再挑戦では、11階以降で赤フロアが1回しか出てこなかった。
魂炎は1800以上まで増え、2つのチェックポイントもクリア。
所要2時間、エンカウント65回で最終フロアまでたどり着いた。

ToS-144

最後の相手は、ミトス、クラトス、ユアン。
古代大戦の時代に旅をしていた頃の、彼らの記憶がこの本に残っていた。
できればこの本に潜むニブルヘイムの悪魔も対処したいが、ミトス達にはそこまで手が回らない。

魂炎を扱うに足る力があるか、腕試しを挑まれる。
相手は3人、こちらも3人で戦うこととなる。直前にパーティ編成が可能だ。
10階のボス戦と似たような展開になるなら、リフィルを外すか。
ロイド、コレット、ゼロスで行こう。

ToS-145

もちろん、ここも属性対策が重要だ。
最優先で光属性、次に物理と雷属性を対策したい。
ロイドにはクラトスと戦ってもらうため、マム・ベイン、レアヘルム、リフレクトリングで雷無効をつける。
光無効は付けられないが、せめて半減は付けよう。
コレットはソルガードを装備すれば、アクセ枠2つ使って光無効が実現する。
ペルシャブーツで物理半減との両立も可能だ。雷は無効化できない。
そして、ゼロスはゴールデンアーマー、レアヘルム、レーザーシールドと対策装備が豊富。
アクセ枠ひとつで光は無効にできる。


相手3人とも専用BGM持ちだが、全員に共通して該当する「Beat the Angel」がここでは使われる。

ロイドにクラトスの相手を任せつつ、操作キャラのコレットはユアンを狙う。
この装備なら重い一発を食らう可能性は低く、じっくり戦える。こちらからの攻撃も通りづらいが。
遠くからでもミトスの魔術が飛んでくるが、レイ、ホーリーランス、ジャッジメントなど光属性ばかり。
回復役のゼロスには通らない。これだけでも安定感が段違いだ。

ゼロスがOVLしたら、こちらからもジャッジメントを使おう。すると……

ToS-146

威力、安定性、発動条件の簡単さ、どれをとっても優秀な秘奥義だ。
「OVL中にジャッジメントを使う」だけで発動できるため、OVLごとに狙える。

ユアンの残HPを1000まで減らしたところでコレットが倒されるが、アイテムを使ってなんとか戦線を維持。
その頃には、クラトスとミトスも残り2万以下まで削っていた。ロイドが攻撃を重ねた成果だ。
最後まで気を抜くことなく戦い、勝利を収める。
所要時間はまたしても10分ちょうどだった。

ここで燭台に封魔の魂炎をくべることで、本を燃やしダンジョンクリアとなる。
魂炎をくべることなく帰り、再挑戦できる状態にしておくのもあり。


これにて、めでたく隠しダンジョン制覇だ。

あとは最後にもう少しの仕上げをして、今回のプレイングを終える。
まず、せっかくレベルと装備が充実しているので全員で闘技場を攻略。
得られる称号はステータスボーナスが大きく、引き継げば次回以降のプレイに役立つ。

Lv80以上で今の装備があれば、ゼロス、プレセア、リーガルは何も苦戦することがない。
しいて言えば、プレセアは料理での回復を当てにできない点が要注意か。
一方、身長が低いためドラゴンナイトの火炎弾が当たらないメリットも。翔舞烈月華を単発で打つべし。

ToS-147

リーガルは最終戦を秘奥義でフィニッシュ。勝利時の台詞も変わる。

しいなは耐性装備を使い分ければ、最終戦まではたどり着けるだろう。
ただし武器は攻撃優先で選ぶ方がいい。ドレイクに雷鼠装備で挑んだら、完封はできるがこちらの攻撃も大幅に威力が落ちる。
ドラゴンナイトは、フォースリングとターコイズ装備で正面から挑むしかない。


闘技場のシングル戦は、術士は相性が悪い。
今作も例に漏れず、ジーニアスとリフィルで挑むのは難易度が高い。

リフィルはEXスキルをひとつ崩して、Lv4のキープスペルを装備。
コンセントレートが無くても、これがあれば何とかなる。
ファーストエイドとフォトンで戦おう。
装備次第で全属性を無効化できるので、2~4回戦は負ける要素なし。レイのカウント稼ぎに利用できる。

ジーニアスはコンセントレート構成にしているので、これを活かし戦う。
火属性以外は半減しかできないため、ターコイズでの回復が必須。
あとは状況次第で使う術を選びながら戦おう。
ドレイクは真下を取ってウィンドカッター、アイスウォーリアは遠くからフレイムランス。
そして、ドラゴンナイトには多少強引にでもメテオスォームを通す。2発で終了。


他に残しているサブイベントは、プレセアとリーガルの最強武器。
どちらもLv80以上が要求される。

ガルドも大量に余ったため、ルイン復興に寄付する。
元通りを通り越してさらに発展し、武器屋には面白い装備が並ぶ。
しいな用の大入袋など、いくつかは実用性も十分あり。

ToS-148

そして、最後にはロイド、しいな、リフィルの銅像ができる。
このルインは続編のスタート地点となり、ロイド像の前はイベントスポットにもなる。

まだガルドがあれば、アルタミラのカジノでチップに変えよう。
ミニゲーム情報を引き継げば、チップも持ち越せる。


もう一度ラストバトルをやって、このデータを引き継ぎ対象にする。それで今度こそクリアだ。
ノーマルではつまらないので、難易度をハードに上げる。

すると、敵のHPが1.5倍、攻撃力が1.25倍になる。
ボスは使う技や魔術が増え、目に見えてパワーアップ。

ToS-149

ハードのミトスは、途中で2種類の秘奥義を使用。
インディグネイト・ジャッジメントと、シャイニング・バインドだ。
まともに食らえばKO確実。全員巻き込まれないよう注意したい。

しかし、2戦目の弱さは相変わらず。
タイムをさらに短縮し、1分39秒で終わらせた。


一通りやることやってゲームクリア。ここらで一区切りとしよう。


2023.3.25 17:59

プレイ時間 49:53
エンカウント 717回
全滅 12回
MAXHIT 69
GRADE 1444

ToS-150


本編クリア時と比較し、エンカウントは419回の増加。クリア後の方が多い。
レベルは22ほど上がった。

実に12年ぶりのテイルズオブシンフォニアを、走り切った。
昔は制覇できなかった闘技場パーティ戦や禁書の記憶をクリア、勝てなかったソードダンサーとアビシオンにも勝利。
一通りやり込むことができて、満足だ。

久々に見るストーリーは、昔とは違う味わい方ができる部分もありながら
異種族の共存と世界再生という理想を貫く、最も好きなところは初回プレイの時のままに感じられた。

そして仲間に恵まれた旅でもあった。
ロイドとコレットはテイルズでも特に好きなキャラに挙げられる。
シリーズを代表するベストCPに数えられるが、好感度システムもあってまだ本気を出してはいない。
もし好感度システムが無かったらどうなっていたか……その可能性はバーサスにて見ることができるだろう。

でもってBGMもすばらしい。質量ともに充実したバトル系はもちろん、フィールド系も見逃せない。
それぞれ「Fatalize」「Dry Trail」をベストに選ぶ。

次回、通算4周目は難易度ハードに挑もう。
ただし、少なくともアップデートが来るまでは待つ。


その前に続編……と言いたいところだが、現在Switchではプレイできない。
PS3が手元にあれば、このまま続行してプレイ記録のリライトもしていたのだが。
やれる状況が整えば、書くとしよう。

To be continued...


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